【魚図鑑】アイゴ

名前 アイゴ
漢字 藍子
語源 アイヌ語でトゲのことを「アイ」、魚を「ゴ」と呼ぶことからトゲのある魚と言う意味で「アイゴ」と呼ばれるようになった
別名 アイ、バリ
分類 スズキ目 > ニザダイ亜目 > アイゴ科
サイズ 20cm~40cm程度
分布 青森から九州にかけて
生息域 浅い岩礁地、サンゴ礁、藻場に生息
習性 何でも食べる雑食性の魚で匂いの強い餌に反応する。
たんぱく毒
夏、秋
食べ方 刺身、塩焼き、煮つけ

アイゴの毒

危険度
魚の特徴 体色は茶褐色で白い斑点がある
毒の場所 背ビレ・腹ビレ・尻ビレ
種類 刺毒
毒素 たんぱく質
症状 焼けるような激しい痛み・腫れ・痺れが2日~数日に渡って続く
応急処置 毒を押し出すように傷口を水で綺麗に洗い流す。40~50度くらいの熱いお湯で30〜90分ほど患部を温める。タンパク質でできている毒は熱によって毒素の組織を分解し症状を和らげることができる

アイゴ 仕掛け

タックル

仕掛け一覧

磯竿 1~1.5号 4.2m~5.3m
スピニングリール 2000番~3000番
道糸 1.5~3号
ウキ止め 道糸に適合したサイズ
棒ウキ B~3B
からまん棒 中サイズ
サルカン 4~6
ハリス フロロカーボン 1.5号
ガン玉 B~3B
チヌ針 1~3号

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コラム